初めまして!アルバイトの吉田です!
spookies内では初めてのブログ投稿ですが頑張って書いていきます!
今回はタスク自動化ツールとして有名なGulpで私が個人的に良く使うライブラリを紹介していこうと思います。
個人的に良く使うライブラリ達
1. require-dir
いきなりGulp系のライブラリではないですが・・・ 指定したディレクトリ内のファイルをrequireしてくれるライブラリです!
やってることは単純ですがこれがあると gulpfile.js
が
const requireDir = require('require-dir'); return requireDir('./gulp');
2行で済みます!便利!
後は gulp
フォルダに処理毎に書かれたjsファイルを入れてあげるだけで良い感じに仕上がります!
2. yargs
簡単に引数を使うことができるライブラリです!
これを使うとGulp時にソースマップを付けるかや圧縮を行うかなどの指定ができるようになるので、わざわざ別タスクとして作る必要がなくなります。
3. gulp-if
Gulp版if関数ライブラリです!
単純にGulp用に作成されたif文の様なものなので簡単に扱えます。
単純だけど使用頻度は高い・・・そんなライブラリです。
4. gulp-watch
ファイル変更を検知してタスクを実行できるライブラリです!
「こんなライブラリ使わなくてもGulpの標準機能にwatchあるからそれ使えばよくない?」と思われるかもしれません。
このライブラリでは標準ではしてくれない新規ファイルに対してのタスク実行も行ってくれる優れものなのです!
開発し初めた段階でこのライブラリを使用していると、とても幸せになれます。
5. gulp-sequence
Gulpタスクを順番に実行してくれるライブラリです!
このライブラリの便利なところは初期化処理をタスクとして実行したい時に、初期化タスク中に別のタスクが始まるのを防げます。
※Gulp4では標準化されているようです。
あとがき
他にも色々使用しているものがありますが良く使うのはこの辺のライブラリです。
http://www.npmjs.com で「gulp」と検索すると他にも色々なライブラリが見つかるので是非
僕の考えた最強のGulpランナー
を作ってみてはいかがでしょうか!