どうも、一人暮らし歴10ヶ月ようやく電子レンジを買いました、いまもんです。
興奮のあまり牛乳を600Wで30秒チンして新品の電子レンジ内を牛乳まみれにしてしまいました。
次はゆで卵でリベンジしてやろうと思います。
さて、面白いツール見つけたのでご紹介します。
Seleniumとは
Seleniumはクロスブラウザ、クロスプラットフォームのUIテストツールです。 ブラウザに表示される要素を操作し、取得して想定されうる状態になっているかをテストできます。
macで環境構築しよう
今回はrubyを使うのでgemでinstall かつchromeで動かしたいのでドライバをDLしておきます。
seleniumをinstallする
gem install selenium-webdriver
chromedriverをDL https://sites.google.com/a/chromium.org/chromedriver/downloads
DLしてきたchromedriverを/usr/local/bin
以下に配置
さあこれで準備が整いました、seleniumを動かしてみましょう。
なにができるのか
Selenium WebDriver — Selenium Documentation
(若干読みづらい)ドキュメントを見てみましょう。 主に要素を検索して中身を書き換えたりクリックさせたりという感じですね、javascriptも実行できるのでn番目の子要素を取得なども可能です!
サンプル
require "selenium-webdriver" # chrome用のドライバを使う driver = Selenium::WebDriver.for :chrome sleep 5 #目視確認用に5秒待つ # Googleにアクセス driver.navigate.to "http://google.com" # `q`というnameを持つ要素を取得 element = driver.find_element(:name, 'q') # `spookies`という文字を、上記で取得したinput要素に入力 element.send_keys "spookies" # submitを実行する(つまり検索する) element.submit # 表示されたページのタイトルをコンソールに出力 puts driver.title sleep 5 #目視確認用に5秒待つ # テストを終了する(ブラウザを終了させる) driver.quit
参考にした記事 qiita.com
大体こんな感じです。 わかりやすくていいですね。
ちなみにspookiesと検索していますが、titleはgoogleのままなのでgoogleと出力されます。 実行したら裏でChromeが立ち上がるので切り替えて目視確認してみてください。 いい使い道探してます!アイデアあったらどんどん記事にしてください!