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スプーキーズのちょっとTech。

SPOOKIES社内のより技工的な、専門的なブログページです。

Preztoでzshをいい感じに使う

Preztoとは

Github: Prezto — Instantly Awesome Zsh

Preztoはインストールするだけでzshがいい感じに使えるようになるフレームワークです。 prezto/modulesを見ると分かるのですが、様々なモジュールがありそれぞれ関連したコマンドがいい感じに使えるようになります。

例えばrailsのモジュールをロードした場合以下のようなエイリアスコマンドが利用できるようになります。

alias ror='bundle exec rails'
alias rorc='bundle exec rails console'
alias rordc='bundle exec rails dbconsole'
alias rordm='bundle exec rake db:migrate'
...

類似のフレームワークとしてoh-my-zshがありますが、Preztoの方が後発でより軽量でシンプルな仕様になっています。 oh-my-zshが重いと感じてPreztoに乗り換える人が散見されますが、Githubを見るとoh-my-zshの方が活発みたいですね。

f:id:ashida_spookies:20160408165726p:plain

インストール方法はprezto#installationにある通りです。

使い方

インストールが済んだら基本的なコマンドは既に使えるようになっています。 例えば、よく使うものでいうと

# ls系
alias ll='ls -lh'
alias la='ll -A'

# オプション無しでサブディレクトリも作成、さらに作成したディレクトリに移動する
function mkdcd {
  [[ -n "$1" ]] && mkdir -p "$1" && builtin cd "$1"
}

などなど... (詳しくはprezto/modules/utility)

カスタマイズ

モジュール

  1. prezto/modules を眺めて自分の必要なモジュールを確かめます。 (それぞれにREADME有)
  2. ~/.zpreztorc を編集してそのモジュールをロードします。

例: ruby, rails, homebrewモジュールをロード

zstyle ':prezto:load' pmodule \
  'environment' \
  'terminal' \
  'editor' \
  'history' \
  'directory' \
  'spectrum' \
  'utility' \
  'completion' \
  'prompt' \
  'ruby' \
  'rails' \
  'homebrew'

これでターミナルで新しいタブを開けばそれぞれのコマンドが使えるようになっています。 簡単!

テーマ

  1. prompt -l でテーマの一覧表示。
  2. prompt -p themename でサンプルを表示。
  3. 気に入ったものがあれば ~/.zpreztorc を編集
zstyle ':prezto:module:prompt' theme 'cloud'